にんじゃりの歩む道。

主に青春18切符を使って在学中に47都道府県を巡ってます。ひとり旅のブログ書きながら理系として、就活生としての一面もすこし覗かせちゃってます。ふつーな学生のちょっと考えたこと、ちょっと行動したこと残してます。読んでください。

2015年春 冬からの逃避行。Part3

こんばんは、じゃり道を忍び足。にんじゃりです!

 今回の旅で、大学2年生の自分は、旅先で大学4年の人に何人か出会いました。

 その旅先で出会った人がほぼ全員が口にした言葉があります。

それは

「今のうちにいろんなことやっときなよ」

ってこと。

  今、大学四年生の自分。もし、自分が今の二年生に旅先で出会ったら

「今のうちにいろんなことやっときなよ」

って、言ってしまう。


 大学生って、思ってた以上になんでもできるのに、思ってた以上のことをする人は少ない。

 この四年間でそうなのだから、人生に置き換えても、思ってた以上のことをやる人って少ないんやろうなって思ってます。


何かの本でみた、死ぬときに後悔してることランキングの1位が

『もっといろんなことをやればよかった』

でした。


 このブログ上では2年生の自分も、実際は4年生です。

 残りの半年。できるだけ『やりたいこと』をやっていこうって思ってます。いや、行動に移します。

例えば、そうやなぁ、もう一回、『天神の屋台に行きたい。』







長崎→吉野ヶ里


佐賀県ですね。

卑弥呼だの、邪馬台国だの、わが地元の奈良県とたぶん争ってる佐賀の吉野ヶ里ですね。


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おお、昔の集落感でてますね。

むかしの、ほんとむかしの人たちはこのような場所に住んでたんだなぁ。

これが日本の古代。吉野ヶ里

高台からみえる、佐賀の街並み。あんまり奈良と変わらない田舎感。

東京や大阪の人混みとは対照的な趣きの町が見える。

都会にも田舎にも、現代にも過去にも、それぞれのいいところがあるけど、忘れてはならないのは全て繋がってるということ。すべてはひとつ。日本という国の、地球という星の、すべてのつながりから構成されてるっていうことは忘れてはいかない。

こういう、吉野ヶ里のような場所から日本が始まった。始まりを感じることがこの吉野ヶ里でできました。



吉野ヶ里→博多


旅は過去から今へ。田舎から都会へ。

九州の大都会 博多 っていう最初から持ってたイメージ。

実際見ると、確かに都会。大阪とか東京と比べるとまだまだだけどそれでも都会。

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博多。うん、ラーメンが食べたい。

ということで、博多駅の中にあるラーメン食べてきました。

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明太子ご飯も一緒に食す。うーん、美味。

博多に来たっていう感じがありますね。

博多ラーメン完食後、吉野ヶ里で共に行動した人と別れ、博多をブラブラすることに。

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福岡タワー。

空の青がタワーを色塗り。

春が近い、いや、春の空気と共に見上げるこのタワーは美しかった。

他にも大濠公園は散歩に最適。

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この公園の中にスターバックスがあって、きっとここのスタバで飲むコーヒーは最高なんろうなぁと思いながら、公園を散歩してました。


日が暮れ、夜になる。


博多に来たら行ってみたかった天神の屋台に。


さて、どの屋台に入ろう。

って、悩む

あと、

入りづらいなぁ…


っていうのもあり、なかなか屋台に入れない…。


やっとの思いで1つの屋台に入りました。

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おそるおそる入った屋台。


そこの人たちは優しかった。


屋台の中で、常連の人や、女子大学生、屋台主の人たちといろんなことを話してた。

この屋台がなかったらきっと出会うことのなかった人たち。

やっと20歳になったから合法的に飲めるようになった芋焼酎もおごってくれた。

この屋台のオススメも教えてくれた。


ひとり旅でいくならどこにいっとくべきですか?

っていう質問に対して自分は

「福岡の博多の天神の屋台」

って答えてる。


きっと、屋台の中の出会いは1人で行かないと体験できない。


あそこにいって、具体的にははっきり言えないが、生き方がすこし変わった気がする。


劇的にひとり旅が好きになった。


出会いに感謝した。


大学生活も残りわずか。

いけるのならもう一度、いや、必ずもう一度

「天神の屋台」に行きたい。




今回はここまで
じゃり道を忍び足。にんじゃりでした。