地域活性化って?
日本は少子高齢化社会。
そんな日本で消えゆくものがある。
それは村落。地方。
都会への人口流出。
災害による被害。
様々な影響、問題でかつて栄えていた場所は衰え、そして、無くなってしまう。
村おこし、祭りというものは村に熱気と活気を与え元気にする。
でも、村の人たちだけでこの祭りをずっとしていくことは困難。
若い人がいないから…
そんな村にボランティアとして学生がやってきた。
最初はまずは関係づくりからという感じだったけど
何回も何回も村に訪れることで、一緒にこの村について考えれる仲になった。
でも、学生は4年間が限界。それ以降はそれぞれの人生がある。
学生ができる地域活性化は本当に地域のためになっているのか??
大きな企業がその地域に進出して、雇用を生み出していく。
そんな活性化のほうが形に残る。残ってる。
じゃあ、学生ができる地域活性化って…?
そう考えて少し月日が経ちました。
それで出た答え。
学生は祭りだ。熱気と活気を与え、元気を置いてくる存在だ。
その村がなくなってしまうというのは避けることができないのかもしれない。だからといって、今そこにいる人たちを見捨てるというのは違うと思う。
なくなりそうになっている村にも人はいる。
そんな村の人に元気を置いていけるのは学生。
今を生きる。熱く生きる学生。
学生は本当にいろんな可能性を持ってる。
だから、
同じ場所にずっととどまらず
もっと外を見よう。
自分たちの価値はもっと素晴らしいねんから。
だから、旅に出よう。
次回の旅は九州。
この九州でもたくさんの初めてがありました。
さぁ、九州へ。