2014年夏 そのまんま東へ。Part2
海のない県すべて言えますか?
奈良、滋賀、岐阜、長野、山梨、埼玉、群馬、栃木ですね。
海なし県民に共通して言えると思っていること
それは
海を見るとテンションが上がるということです。
東京ー大阪を青春18で渡るとき、最難関となるのが静岡。なんたって、長いから。そして、海ばっかりで景色が変わらないから。
でも、海なし県民にとっての海は退屈なものではなく、興奮を呼んでくれるもの。
海は海なし県民のテンションを上げるスパイス。
そんな海なし県のひとつ、埼玉へ。
前回も触れましたが、今回は時間とお金貧乏旅。
ほとんど駅周辺と所要な観光地しか巡ってません。
埼玉、大宮、思い出の写真はこちら。
リスかな?
そんな、埼玉をあとにして宇都宮。そして、日光へ。(また、数年後、じっくりと埼玉めぐることになりました。)
この旅、初のじっくりとした観光でした。
この旅の前に買った一眼レフ。それの使い方を試行錯誤しながらもがんばって写真を撮ってました。
見ざる言わざる聞かざる。
あっ、これがそうなんだな。
しかし、何をこれは伝えたいのだろう。
昔聞いたことあったけど、忘れたなぁ…。
知ってる人がいたら教えてください。
人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如し急ぐべからず。
人の人生を語るほど自分自身は生きていませんが、20年生きてきただけでも、人生っていうのは軽いものっていうわけではないし、近道できるものでもないと思います。
急がなくてもいいのが人生。
遠回りしましょう。きっと、その遠回りした道で何かを見つけることがあると思うから。
そんなことを感じさせてくれる文章をこの日光で見つけました。
日光→水戸
この間は寝てました。睡眠不足がきました。
はい、水戸です。水戸黄門がお出迎えしてくれました。
水戸は茨城です。
水戸は納豆と水戸黄門。
とりあえず、そういう印象を持って次の目的地へ向かいました。
水戸→いわき
日が沈み、すっかり暗くなってきた車窓。
夜のいわきに着きました。
それにより、先のなくなった道。
まだ、戻れない場所がある。
このときは震災から3年。
まだ、震災の爪痕は確かにそこに残っていました。
でも、現地は暗くない。活気がある。
現地に、そこに、日本人の粘り強さがある。
日本人は負けない。
そんな部分をこのいわきという土地でも感じることができました。
そして、この日は
いわきから郡山へ向かい、郡山で宿泊。
この旅唯一のちゃんとしたホテルに泊まりました。(駅から遠かったけども。)
とりあえず、今回はここまで!
2日目の経路は
甲府→八王子→大宮→宇都宮→日光→宇都宮→水戸→いわき→郡山
でした!