にんじゃりの歩む道。

主に青春18切符を使って在学中に47都道府県を巡ってます。ひとり旅のブログ書きながら理系として、就活生としての一面もすこし覗かせちゃってます。ふつーな学生のちょっと考えたこと、ちょっと行動したこと残してます。読んでください。

2013年夏のぶらり旅Part3 (広島→愛媛)

3日目
この日がこの旅の中で一番過酷になるということはまだ知らなかった。


広島から尾道まで移動。
そして、尾道から四国へ向かう。

さて、どうやって四国に行ったのか?

電車ではない。

船でもない。

そう、レンタサイクル。

尾道から今治まで、しまなみ海道があるから自転車で渡ることが可能。

ふふふ、しかも、海なし県民にとって憧れの海を何度も眺めながら自転車を漕げるのだから素晴らしい。

あー、本当に甘い考えだったなぁ…。

運動を大学に入ってそんなにしていなかった自分の体力を考えてみたんやろか?

照りつける太陽。暑さを考えてみたんやろか?

太陽は容赦ない。

景色は美しい、確かに美しい。

いや、でも、暑い暑い。

尾道を9:30に出て、今治についたのが17:00ごろ。

太陽は沈んでいました。

そんな苦しさを味わってももう一度行ってみたいと思えてしまうのはなんか青春に似てるよね。

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最後の橋。名前忘れちゃったけどそれなりに有名な橋だった気がする。

この橋まで、たくさんの橋を渡り、たくさんの島を進んだ。

そんな島ひとつひとつにいろんな景色がある。

島って面白い。

そんな島に自転車さえあれば行ける場所がここにある。

いい苦しみもいい思い出。

このしまなみ海道を渡り愛媛にたどり着いた自分に待ち受けていたもうひとつの苦痛はここにあった。

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このお湯が熱い。

そして、太陽により自分の皮膚は赤くなっている。いわゆる日焼けというやつ。

暑さにやられた皮膚を熱い湯が追い打ちをかける。

猛烈な痛み。

日焼けに熱湯に心地よさなどないよ。

愛媛には親戚がいるので、この日は親戚の家へ。

これからの残りの日々は日焼けによるヒリヒリと筋肉痛に悩まされることになる。

残りはあと2日。舞台は四国。