再開のブログ。
ここ最近、更新していませんでした。
というか、もう辞めようと思ってました。
でも、あと2ヶ月で社会人になるっていう時にやっぱブログ続けようと思いました。
そう至った理由として3点あります。
1.考えを形にしたい。
私の長所は思慮深い。短所は思ったことを口にしない。
これは勿体無いと思いました。
考えは出さなかったら無いと同じ。
自分の考えを発信していこうと思いました。
2.変化を形にしたい。
これから社会人になる。
住む環境もかわる。
人間関係もかわる。
毎日毎日が変化だらけの日々。
その変化を見えるものとして残したい。
3.夢を形にしたい。
私には夢があります。
『この世に形を残すこと』
私には夢があります。
『他人に影響を与えること。その影響がその人に新たな変化をもたらすこと。』
人が死ぬのは命の灯火が消えたときではない。
人から忘れられたときだと思ってます。
人に影響を与えるのは
文字、音楽、映像
私は言葉で与えよう。私は文章で与えよう。
でも、今の自分ではまだ足りない。
だからブログを続けて、文章力、論理力を鍛えたい。
再開のブログ。決意表明付き。
ありがとうございました。
電車内での5つの過ごし方。ひとり旅ver
こんにちは、にんじゃりです。
47都道府県すべて行くという目標をたて、2015年春の段階で…
奈良、大阪、三重、京都、滋賀、兵庫、島根、鳥取、岡山、広島、愛媛、香川、徳島、高知、岐阜、愛知、富山、石川、福井、静岡、山梨、東京、埼玉、栃木、茨城、福島、山形、新潟、長野、長崎、佐賀、福岡、大分、宮崎、鹿児島、熊本、山口、神奈川、和歌山、沖縄
と、40カ所行ってきました。
まだ、沖縄、東京、神奈川、近畿圏内は紹介してないところもありますが、またそこは後々…。
残りは群馬、千葉、宮城、岩手、秋田、青森、そして北海道。7カ所となりました。
ここで、これまで40都府県を移動するために最も使用してきた移動手段でもある電車内での過ごし方について紹介していきたいなと思います。
電車での移動のメリット
まずは、電車移動のメリットについて。
電車は車やバイク、自転車などとは違い、寝ていても目的地には辿り着きます。
そして、天候にもあまり左右されません。(さすがに警報出るほどの大雨暴風では左右されますが…。)
時間通りに動くからこそ、事前に予定を立てやすいです。
電車での移動のデメリット
一方で、デメリットもあります。
時間通りに動くメリットは一方で時間に拘束されるというデメリットにもなります。
電車が1時間やそれ以上の時間に一本しかこないことによる待ち時間の発生
行きたい観光地の近くに必ずしも駅があると限らず、かなり歩かないといけないことも。
帰省ラッシュや都会の通勤帰宅ラッシュに巻き込まれれば、長い時間、人混みの苦しみを味わうことにも…。
電車内での5つの過ごし方
以上、メリット、デメリットを踏まえつつ
にんじゃりなりの電車内での過ごし方を紹介したいと思います。
- 寝る。
- 読書をする。
- 音楽を聴きながら外の風景を見る。
- これからの計画を立てる。
- 人と喋る。
この5つです。
それでは1つずつ紹介していきたいと思います。
1.寝る
寝ちゃいましょう。スヤスヤ。
時間に拘束される電車旅では始発に乗らないとたどり着かない目的地もあり、朝早くに起きないといけないって場合もあります。
そんなとき、例えぼーっとしてても目的地にたどり着く電車旅では、車内で睡眠時間を確保することも可能です。
ただし、寝過ごさないようには気をつけましょう。
2.読書をする
やはり電車の中は暇です。1時間以上も電車に乗ってます。でも、逆に1時間以上も電車に乗ってる時間というのは日常的にはあまりないと思います。そんな時間に読書をすることで自己投資するもよし、気になってた本を読んで楽しむもよし。電車内は他に邪魔されない、最高の読書スポットです。
ただ、本を持っていきすぎると荷物になるので3冊ぐらいに抑えておきましょう。
3.音楽を聴きながら風景を見る。
ひとり旅中の車窓はいつも見ている景色とは違う。それが初めての場所だったらその人にとって車窓は最高の癒しを提供してくれる。そうでなくてもいつもはあまり見ない外の風景から何かを発見することができる。都会よりも田舎、秘境が素敵。そんな風景を見ながら音楽を聴くと自然と心がウキウキしてきます。いつのまにか2時間経ってることも。
4.これからの計画を立てる。
次の駅では何しようかなぁ、明日はどこ行こうかなぁとか、考えておいて効率よくその場所をまわりましょう。時間は有限ですからね!
これからの計画は何も明日のことだけではありません。人はトイレ中、睡眠前後、移動中に閃きやすいと言います。
ひとり旅をしながら、ふと、これからの自分の生き方について考えてみてもいいのではないでしょうか?
きっと、ひとり旅が終わったあとの自分はまた変わった自分になってることでしょう。
5.人と喋る。
これが個人的には一番オススメです。
電車の座席はロングシート以外にも対面式、ちょっとした個室みたいになるところもあります。そんなところで向かいになった人に少し話しかけてみて下さい。
同じようにひとり旅してる人もいれば、帰省してる人、そもそも地元の人、様々な人がいます。
そういった人たちから話を聞き、自分も話す。
人生の中で実際に訪れる場所には限界がありますが、そうして人から話を聞くことで自分の中の世界は無限に広がっていきます。
いきなりしゃべりかけるのが難しいなら
ちょっとトイレに行ってくるので少し荷物を見ててくれませんか?
というようなところから始め実際にトイレに帰ってから感謝を伝えたのちに話しだすといいと思います。
旅の出会いは貴重です。
出会える機会があるのなら、その機会は必ず掴んでいきましょう。
自分の中の世界は話せば話すほど、聴けば聴くほど、行動すれば行動するほど広がっていきます。
ぜひ、ひとり旅で世界を広げてみてください。
以上、にんじゃりでした!
2015年春 冬からの逃避行。Part6 (熊本→門司港→下関→広島→尾道)
こんにちは!にんにん、にんじゃりです。
2015年春のひとり旅もいよいよ終幕。
最後の二日間のことを書きたいと思います!
熊本→門司港
天気に恵まれなかった熊本を脱出。
とりあえず、博多へ向かいました。
途中の鳥栖を通過。
これで九州をちゃっかり一周したことになります。
そして、再び博多に到着。
お土産なんも買ってなかったなーってことで博多でお土産揃えてしまいます。
明太子とか、とりあえず明太子とか買っときました。
どこの明太子も同じだろとか思いつつも一応、店員に聞いてオススメと言ってた明太子を買っときました。
博多を出て、門司港へ向かいました。
レトロな街並みが特徴的な門司港。
昔はきっと外国との交流が盛んだったんだなぁという雰囲気を漂わせています。
そんな、門司港でいただいたのはこちら。
ここ最近、とんこつラーメンしか食べていなかった自分にとってはとても美味しく感じられたし、たぶんとんこつラーメン食べてなくても美味しいと感じるカレー。
カレーのリゾットのようなものです。
ぜひ、ご賞味あれ。
あと、門司港には謎に…
黒いバナナマンがいます。
記念撮影どうぞ。
門司港→下関
この間は徒歩で行きました。
なんと、海底通路があるのです。
これで下関まで歩いていけます。
ちょっといきなりひび割れてそこから海水流れてきて死んだらどうしようとか思いつつ、ひたすら歩いてました。
すると…
来ました!海底の県境!
こっちは福岡!あっちは下関!
この一線を越えるとこの1週間巡った九州からさよならすることになる。
佐世保から始まり佐賀、福岡、大分、宮崎、鹿児島、熊本と一周したこの日々も過去の思い出となる。
この一線はすこし思い出のある一線になりそう。
その一線をこえ、しばらく歩き、地上についた。
ただいま本州。
…寒い。
2日前の鹿児島の暑さとの差がすごい。
本州が震えるほど寒いとは思ってもいなかった…。
寒いぞ、下関!!!
海の向こうに見える門司。
自分がいたあの場所はまだすこし暖かかったきがする。
海底通路の出口と下関駅が遠く、だいぶ歩くことに…
バス乗ればいいやんとか思うかもしれないが
旅の序盤の長崎で半分になった持ち金はもう3000円ほど。
4桁代であと2日過ごさねばならない。
もう、歩くしかなかった。
寒い、寒い、寒い…。
下関→広島
やっと、下関駅にたどり着く。
下関から広島までは乗り換えなしでいける。
おお。
だから、疲れすぎて爆睡してましたね。
景色も何も記憶にない…。
そして、広島にたどり着いた。
とりあえず、広島では…
広島焼きを食す。
広島駅内に広島焼き屋がたくさんあるのでそこでいただきました。
そして、もともと安く、さらに溜まっていたポイントも使うことで800円ほどで泊まれる宿を発見し、そこに宿泊。
そこでブラジルから留学してきて帰国する前に最後に日本を巡ってるという人と話しました。
そんな中で改めて感じました。
日本は素敵な場所、恵まれている場所だということを。
そんな恵まれている国にいる人、自分はそんな素敵な場所に釣り合う人なのかということを…。
ブラジルは地球の裏にある。
この人にとって、日本は自分はどう映っていたのだろうか。
恥じぬ日本人にならねば。
そう、改めて思いました。
広島→尾道
この旅、最後の目的地です。
思い返せば、初めてのひとり旅の時に尾道から海の向こうへ渡りました。
懐かしい。
今回は海の方ではなく、逆サイド。山の方へ行ってみました。
まずは…
尾道ラーメン。
どこのラーメンが一番美味しかったですか?
と言われれば、尾道ラーメンと答えるでしょう。
たった550円、600円ほどで食べれるラーメンとは思えない美味しさ。
尾道へ来たらぜひ食べて欲しい一品。
尾道ラーメンを食し、山の方へ。
残金は600円。
ロープウェイには乗れなかった。
だから、歩くしかなかった。
でも、歩いていると発見はたくさんある。
猫。猫。
もちろん本物の猫もいました。
他にもいろんな名言があったりと、歩いてみないとわからないことがたくさんありました。
きっと、色んな発見があると思います。
そして、この日はなんの日でしょうか。
3月11日。東日本大震災があった日です。
そして、東北から遠く離れたこの尾道でも…
東北に対してアクションをしていました。
この時は東日本大震災が発生して4年経った日でした。
海は綺麗です。
でも、その海が時として悪魔になります。
それがいつなのかはわかりません。
そして、悪魔に攫われた命は二度と帰ってきません。
そんな命に対して自分たちが出来ることは
行動すること、そして、忘れないこと。
忘れないから行動できる。
行動するから忘れない。
このブログで何度も言ってきたことです。
でも、何度でも言います。
その災害が発生した後、情からか、いろいろ想い、行動し、そして終わる。被災していな人たちはそれで終わる。でも、現地の人たちはまだ終わっていない。
何かをしたいのなら、最後まで、少しでも、何かをし続けていくべき。記憶の隅にでも忘れずに置いておくべき。
3月11日。この日を覚えておいてください。
また、この旅で多くのことを知れました。
お金はなくなったし、風邪もひきました。
歩きすぎて疲れました。
それでも、旅は楽しい。
最初にあったモヤモヤはいつの間にか消えていた。
旅は楽しい。
だから、何度でも旅をしたい。
長崎、佐賀、福岡、大分、宮崎、鹿児島、熊本、山口。制覇。
47都道府県制覇まであと少し。
冬からの逃避行編終幕。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
以上、にんじゃりでした。
2015年春 冬からの逃避行。Part5
どうも、にんじゃりです!
夏から秋へ移ってるなってわかる今日この頃。
あの時は冬から春へ移り変わっていました。
今回は
九州旅編の折り返し地点、鹿児島。
と
熊本での出来事を話しちゃいます!
それでは、レッツトラベル〜!
宮崎→鹿児島中央
人生で初めてネットカフェに行き、そして泊まりました。
初ネカフェが宮崎になりました。
宮崎のネットカフェからでるとそこはまるで色を失った世界でした。
霧。霧。
何も見えない。
車窓から見えるのは白。
でも、そんな霧の日はかならず晴れになる。
霧が鹿児島につくにつれ徐々に晴れ、鹿児島に着いた頃には雲ひとつない青空が広がり、晴れすぎて、桜島が靄で見えなくなるほど晴れました。
ちょっと辛かったですね…。桜島みたかった…。
鹿児島中央→西大山
西大山駅ってどこ?
ここです。日本最南端の駅です。(JR)
最西端は今回のスタート地点の佐世保。
いつか、行きたいな。ってこのとき思ってました。
そして、後々に後悔したことは西大山駅より先に進まなかったということ。
枕崎線の真ん中にある西大山駅。
あくまで終点ではない。
どうせなら枕崎駅まで行っておけばよかったと後々に後悔することになりましたが、最南端に訪れたんだという達成感にも似たような気持ちがそれより先に進む行動力を抑制しました。
鹿児島中央駅に戻りました。
西大山→鹿児島中央
もう、夕方。時間が経つのが早いものです。
鹿児島についたときから少し温度が下がったおかげで…
見えました!桜島!
これが割と高い頻度で噴火してる山です。
圧巻です。
あと、鹿児島で有名な熊といえば
白くまです。
白くまのアイスがあります。
この白くまを見た次の日に黒い熊も見ることになるというのに当時の自分も薄々気づいてました。
鹿児島で初めてゲストハウスというところに宿泊。しかし、なんかこわくて、交流することなくただ寝るだけ。というか、人がいなかったから交流なんてできなかったな…。
川内から八代が少しお得になります。
2両編成の電車、車窓はどこまでも続く海。
しかし、朝が早すぎた。爆睡。
起きたらいつのまにか1両編成になってました。
そして、熊本に到着。熊本だーって思う時間もなくすぐさま阿蘇へ向かう電車に乗車しました。
とりあえず、阿蘇山の方へ向かってみた。
そして、草千里というところがあったのでしばらく歩いていると…
そこはまるで色を失った世界だった。(2回目)
360度真っ白。2メートル先も見えない。
どっちから来たかもわからなくなる。
たぶん晴れてたら見通しの良い草原なのに。
そんな見通しの良い草原で迷子とは…。
ヒヒーン。
どこからか馬の声が聞こえる。
そういえば、この馬いるらしいな。馬の糞めっちゃ落ちてる。
馬の後ろ足に蹴られたら一撃で死ぬんだろな。
360度真っ白の世界でどっちがどっちかわからず困り果ててました。
ブーン。
あっ、バイクの音、あっちだ!
音の重要性をこの時すごく感じました。
草千里迷宮からなんとか脱出することが出来ました。
そんな雲も徐々にはれてきました。
これが草千里です。
今度は晴れた日に来てみたい…。
今回は曇りすぎてたので阿蘇の有名なやつは何ひとつ見れず、熊本に戻ることになりました。
阿蘇→熊本
そして、日が暮れたあとの熊本城。
もう、中には入れない時間だったので全貌は見れず。
この黒い熊もいました。くまモンっていう名前だそうです。笑
こみ上げてくる熱を感じながらも、ゆったりとした、心地よさもある熊本でした。
この1年後。熊本地震がありました。
地震は突然発生する。
日常が突然崩壊する。
明日何があるかわからない。
そう思わずにはいられない。
もし、地震が突然起きたら自分には何ができるのだろう?
熊本を忘れないでください。
東日本を忘れないでください。
まずは忘れないこと。そして、そこからできることを行動に。
また、熊本へ行こうと思います。いや、行きます。
今回はここまで、次回も宜しくお願いします!にんじゃりでした!
2015年春 冬からの逃避行。Part4
どうも、にんじゃりです!
今回は九州西日本ひとり旅の4日目と5日目のことを書きます。
4日目!
博多→別府
博多でもう一度、博多ラーメンを食し、別府へ。
途中で宇佐という駅で1時間ほど停車。
宇佐。
ローマ字にすると…
USA
ゆーえすえー。アメリカです。
アメリカ、こんなところにアメリカ。
宇佐駅から遠くの山を見ると…
書いてあります。USA。
小さな発見にひとりで感激してました。
で、宇佐駅から…まぁ、こっから記憶ないのですがとりあえず長時間電車に乗って、ようやく、別府に着きました。
ほんとに、この日は移動だけでしたね…。
いや、夜はこれから。
別府の夜はこれから。
銭湯行きました。
↓リンク!
竹瓦温泉。
なんと、入浴料金が100円!
都会では考えられない安さ。
そして、とても斬新、衝撃的な銭湯でした。
まず、シャワーがない。
湯船からお湯を汲んで、身体の汚れを洗い流すというやり方で身体を洗います。
そして、熱い。
普通に熱いです。
あと、外から丸見え。
換気のためかな?窓が開いてます。だから、外から男子風呂が見えます。(残念ながら女子風呂は裏なんで見えません。)
別府に来たら是非この昔ながらの斬新な銭湯に寄って浸かってください!なんたって、100円ですからね!
銭湯からでて、別府タワーを少し見て、地下道の路上ライブを少し聞いて、宿へ。
部屋の番号が404か444で少し不吉だった気がするっていう記憶のある部屋で一夜過ごしました。
5日目。
まだまだ、別府にいるよ。
地獄めぐりしました。
この地獄に実際に訪れてわかったことが2つあります。
ひとつは、湯けむりのせいでしっかりと見えない。ということ。
青い温泉も赤い温泉も湯けむりのせいでしっかりと見ることができません。
ふたつめは、生きてるワニに迫力がない。
生きてるかわからないワニがたくさんそこにいるだけでした。
ある意味、地獄ですよね。わりと入場料たかいんですからね…。
でも、そんな地獄の中で個人的にすきなのは
『かまど地獄』
お勧めする理由は
劣化版ではあるが他の地獄を全て見ることができるという点。
それと
飲む温泉。のど肌の湯。など変わった温泉を体感できます。
全部無理やわ…
っていう場合は定番なやつ2つとこのかまど地獄へ行ってみてください。
地獄を感じることができます。
グルメの方ですが、個人的には
だんご汁
がオススメです。
トン汁のようなものの中にきしめんよりもさらに幅があるめんが入っています。
つるっといけちゃいます。汁とメンが一体化してます。だから美味しい。
別府にきたら是非食べてみてください。
別府→宮崎
湯けむる別府に別れを告げ、次の目的地、宮崎へ。
途中、大分駅で途中下車し、大分で有名なからあげを食しました。
そして、大分ー宮崎間のこの駅。
別府を出たのは14時ぐらい。
別府の観光もありましたが、本当はもっと早くに別府を出ようと思えば出れました。
14時ぐらいに別府を出発したのはこの駅がひとつの難関だったからです。
青春18では特急は乗れません。
赤字が特急です。
…特急しかこねえ。
そして、この駅はなにもねぇ。(探せばありますが…)
そして、たどり着いた宮崎。
ここには
自動改札口がねぇ…。
この当時は自動改札口がありませんでした。
いまはできたそうですが…。
神話のふるさと。らしいですね。
ヤマトタケルとかそのあたりの人なんでしょうね…。
とりあえず、この神話のふるさとで一泊することにしました。
今回はここまで!
九州編ももうすぐで折り返し!
次回もぜひぜひ読んで、そして行動してください!以上、にんじゃりでした!
2015年春 冬からの逃避行。Part3
こんばんは、じゃり道を忍び足。にんじゃりです!
今回の旅で、大学2年生の自分は、旅先で大学4年の人に何人か出会いました。
その旅先で出会った人がほぼ全員が口にした言葉があります。
それは
「今のうちにいろんなことやっときなよ」
ってこと。
今、大学四年生の自分。もし、自分が今の二年生に旅先で出会ったら
「今のうちにいろんなことやっときなよ」
って、言ってしまう。
大学生って、思ってた以上になんでもできるのに、思ってた以上のことをする人は少ない。
この四年間でそうなのだから、人生に置き換えても、思ってた以上のことをやる人って少ないんやろうなって思ってます。
何かの本でみた、死ぬときに後悔してることランキングの1位が
『もっといろんなことをやればよかった』
でした。
このブログ上では2年生の自分も、実際は4年生です。
残りの半年。できるだけ『やりたいこと』をやっていこうって思ってます。いや、行動に移します。
例えば、そうやなぁ、もう一回、『天神の屋台に行きたい。』
長崎→吉野ヶ里
吉野ヶ里?
佐賀県ですね。
おお、昔の集落感でてますね。
むかしの、ほんとむかしの人たちはこのような場所に住んでたんだなぁ。
これが日本の古代。吉野ヶ里。
高台からみえる、佐賀の街並み。あんまり奈良と変わらない田舎感。
東京や大阪の人混みとは対照的な趣きの町が見える。
都会にも田舎にも、現代にも過去にも、それぞれのいいところがあるけど、忘れてはならないのは全て繋がってるということ。すべてはひとつ。日本という国の、地球という星の、すべてのつながりから構成されてるっていうことは忘れてはいかない。
吉野ヶ里→博多
旅は過去から今へ。田舎から都会へ。
九州の大都会 博多 っていう最初から持ってたイメージ。
実際見ると、確かに都会。大阪とか東京と比べるとまだまだだけどそれでも都会。
博多。うん、ラーメンが食べたい。
ということで、博多駅の中にあるラーメン食べてきました。
明太子ご飯も一緒に食す。うーん、美味。
博多に来たっていう感じがありますね。
博多ラーメン完食後、吉野ヶ里で共に行動した人と別れ、博多をブラブラすることに。
福岡タワー。
空の青がタワーを色塗り。
春が近い、いや、春の空気と共に見上げるこのタワーは美しかった。
他にも大濠公園は散歩に最適。
この公園の中にスターバックスがあって、きっとここのスタバで飲むコーヒーは最高なんろうなぁと思いながら、公園を散歩してました。
日が暮れ、夜になる。
博多に来たら行ってみたかった天神の屋台に。
さて、どの屋台に入ろう。
って、悩む
あと、
入りづらいなぁ…
っていうのもあり、なかなか屋台に入れない…。
やっとの思いで1つの屋台に入りました。
おそるおそる入った屋台。
そこの人たちは優しかった。
屋台の中で、常連の人や、女子大学生、屋台主の人たちといろんなことを話してた。
この屋台がなかったらきっと出会うことのなかった人たち。
やっと20歳になったから合法的に飲めるようになった芋焼酎もおごってくれた。
この屋台のオススメも教えてくれた。
ひとり旅でいくならどこにいっとくべきですか?
っていう質問に対して自分は
「福岡の博多の天神の屋台」
って答えてる。
きっと、屋台の中の出会いは1人で行かないと体験できない。
あそこにいって、具体的にははっきり言えないが、生き方がすこし変わった気がする。
劇的にひとり旅が好きになった。
出会いに感謝した。
大学生活も残りわずか。
いけるのならもう一度、いや、必ずもう一度
「天神の屋台」に行きたい。
今回はここまで
じゃり道を忍び足。にんじゃりでした。
2015年春 冬からの逃避行。Part2
こんにちは。陰がうす味にんじゃりです。
前回は長崎の途中まで書いたので、その続きから書きたいと思います。
まずはここに行きました。
まるでグラバーなところに行きました。
修学旅行で行こうと思っていかなかった場所です。
個人的にはここは1人で行くよりもみんなで行った方が写真とかわいわいとれて楽しいんだろうなぁと思える場所でしたね。
長崎らしく、坂が多い場所でもありました。
その後、わりと値段の高いちゃんぽん麺を食し、
次に目指すは軍艦島。
ちょうどこの時は世界遺産にはまだ登録されていなかったのでそこまで混んでませんでした。
廃墟感。この島はほんと見たことない光景が広がっています。
人がそこにいたんだという痕跡がそのまま残ってます。
この軍艦島。
訪れるときにひとつだけ注意点があります。
それは、島までの船がすごく揺れるのでものすごく船酔いするということ。
ほんと、吐きかけました。
乗り物に弱い人は注意してください、絶対に吐きます。
日が沈み、夜の長崎へ。
この日は中華街でちょうど
ランタンフェスティバルやってました。
幻想的な赤が中華街を彩ってました。
こんな中で食べる中華も最高。
そして、長崎と言ったら夜景。
頂上からみた夜景ではありませんがそれでも綺麗。
普通の夜景とは違い、斜面の建物も光り輝くため、平面の夜景ではなく、立体の夜景であるということが長崎夜景の素晴らしさなのではないでしょうか…。
この夜景をまぶたに残したまま、この長崎での日々を振り返り、ふと、財布を見ました。
40,000円しかない。
ん、80,000円持ってきたのになぁ…。
えっ、初日やで。
原因はたくさんありました。
⚪︎中華街での暴食
⚪︎携帯充電器紛失による購入
⚪︎観光地に落としてきたお金(軍艦島)
⚪︎ちょっと高いちゃんぽん麺
⚪︎青春18きっぷ
いつのまにか40,000円も使ってたんだね…。
お金の余裕は心の余裕。
ほんとそうだなぁと思いました。
お金と心はリンクする。
すこし、ゆとりのない旅が始まりました。
今回はここまで!
以上、陰がうす味にんじゃりでした!
…はじめて、陰がうす味にんじゃりみたいな感じの始まり方したなぁ。